長男の事故裁判、ついに判決の1078号
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┏━┫ 週刊 自転車ツーキニスト ”Weekly Bicycle Tourkinist” ┣━┓
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いやー、もうパワポ三昧の1078号
■長男の事故裁判、ついに判決
いやはやまた間があいてしまった。YouTuberのヒキタです（笑）。お元気ですか。
とにかくもう土日も夜も早朝も、パワポのスライドばっかり作ってるわけですよ。
あと、息子の裁判。
半年前の事故で、もう直後は大変だったんですが、今はなんとか立ち直って、高校にも通えてます。こういうことがあると、もう「附属高校でよかった」と思うね。高1〜高2の半年間がイレギュラーな色々でとられてしまったわけで、もう受験には不利すぎるわい、と。
というわけで、現在最新のYouTube動画が、長男の裁判についてです。
【自転車ヘルメットのおかげで命が救われた事故。私と長男の親子は傍聴席から法廷をじっと見ていました】
https://www.youtube.com/watch?v=4I2YakExqHk
■上記リンク先の内容
雨の降る、とある秋の日、そのステーションワゴン車は、いきなり反対車線の駐車場から出てきました（しかもバックで）私の長男のロードバイクは否応もなくその後ろにぶつかりました。救急搬送、緊急手術、両側上下顎開放性骨折、舌裂傷、顔面骨骨折などで全治2年の重傷です。
その事故の刑事事件としての判決が東京地裁でおりました（2025年5月30日）。事故から半年後のことです。
私と長男の親子は裁判を傍聴席からじっと見つめていました。裁判長の判断はどう出たか、被告（加害者）のようすはどうだったか。事故の経過、その後の影響、長男の回復など含め、自転車事故のすべてをお伝えします。
■これこそが「ネットの闇」
それとは別にこんな動画。
【進路妨害するチャリカスに、この後嬉しい天罰が…】
https://www.youtube.com/shorts/L13bJCn66Mc
私はこういうのこそが真の「ネットの闇」だと思うのです。
これをみて「スッキリした」とコメントしている連中のなんて多いことでしょう。
あまりものを考えずに、ネットの刹那的で刺激的な画像を観て「スカッとした」とか短絡的に考えてしまう付和雷同のヤカラ。こういう人たちがこれから社会を壊していくんだと思います。
これがどこの国なのかは分かりません。また「道路のシェア」「罪刑法定主義」「クラクションを鳴らす必然」ほか難しいことは分からないでしょうから言うつもりもないです。しかし、こういうのを観て「なんとなくヤバいよな」と気づかない感性の鈍磨こそが「ネットの闇」そのものだと思います。
深くモノを考えず、知識を得ようともせず、脊髄反射で残酷な行動を起こす。それに付き従う薄笑いのモブたち。まるで『デビルマン』のクライマックスみたい。
別に動画のこの自転車乗りが品行方正だと言うつもりはないですが（というか私もこの自転車乗りは悪いと思う）、トラックドライバーは悪さの次元が違います。厳正に裁かれて欲しいですね。
【ヒキタ解釈のオススメ本（あるいはオススメサイト） *たまに非オススメあり】
『もはや判別不能！？Googleの新たな動画生成AIモデルにネット驚愕！』 プク太の世界時事ニュース
https://www.youtube.com/watch?v=FySvhmo0V5w
今回はこのコーナーもYouTube。というのも、あまりに驚いたから。AI進化のこのネタにね。
われわれの世代はいいんだが、息子や娘たちの世代は、今後、こういう世界を生きていかねばならないのか、と、なんだか暗澹たる気分になった。
リンク先を観ていただければ分かるけど、モーターショーとクスリの広告あたりから、もうこりゃダメだ、我々の世界は終わる、と思ったよ。われわれの文明はいよいよ進歩しすぎた。
別に「テレビ屋の世界が終わる」程度ならどうでもいいんだが、そんな話じゃない。
これを作って、考えて、提示するのが全部AIか。もう何か独自のことを勝手に考えてるだろう。プロンプトに反応するんじゃなくて、なにかもっと深いことを考えてる。AIと人類をとっくに相対化しているかもしれん。
マジで「オール世界が終わる」｡°(°´ω`°)°｡。
…と、そのくらいのインパクトがあった。
【ヒキタYouTube『芝浦自転車研究所』】
https://www.youtube.com/watch?v=D61i7F-66E8
【ヒキタ関連Kindle本】
「津波から自転車で逃げられるか」疋田智著・NPO自転車活用推進研究会編集
https://www.amazon.co.jp/dp/B07JCXPGGL
「平成バブル物語 ～60年代生まれのための東京バブストーリー～」（田崎仁志著）
https://www.amazon.co.jp/dp/B07GWRJPZH/
【好評既刊本】
「新・自転車“道交法”BOOK」自転車活用推進法が分かる！ 木世（えい）出版社
https://www.amazon.co.jp/dp/4777946207
「電動アシスト自転車を使いつくす本」東京書籍
https://www.amazon.co.jp/dp/4487809878
「自転車“道交法”BOOK」小林成基（NPO自活研）と共著 こやまけいこ:イラスト 木世（えい）出版社
「だって、自転車しかないじゃない」朝日文庫
「おやこで自転車 はじめてブック」疋田智監修 ぼちぼち自転車くらぶ著 子どもの未来社
「明るい自転車質問室」（ドロンジョーヌ恩田と共著）東京書籍
「自転車 困った時の即効お助けマニュアル」成美堂出版
「自転車ツーキニストの作法」SoftBank新書
「ものぐさ自転車の悦楽」マガジンハウス
「自転車会議！」（片山右京・勝間和代・今中大介・谷垣禎一と共著）PHP研究所
「自転車の安全鉄則」朝日新書
「今すぐ使えるクロスバイク図解マニュアル」大泉書店
「ロードバイクで歴史旅」木世（えい）出版社
「自転車をめぐる冒険」「同・誘惑」（ドロンジョーヌ恩田と共著）東京書籍
「それでも自転車に乗り続ける7つの理由」朝日新聞出版
「自転車生活の愉しみ」朝日新聞出版
「天下を獲り損ねた男たち（続・日本史の旅は自転車に限る！）」木世(えい)出版社
「自転車とろろん銭湯記」ハヤカワ文庫
いずれも好評発売中。ネット内でのご注文はこちらにどうぞ。
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