耳をふさがないオラダンスの1041号

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         耳をふさがないオラダンスの1041号

■自転車に乗りながらラジオ

 オープンイヤーのイヤホン、じつはこの2ヶ月くらいずっと使ってます。Oladanceという耳をふさがない形のモデルでありまして、要するにまわりの音も聞こえる。で、イヤホンからの音も当然ながら聞こえる。
 けっこういいよ、これ。
 自転車に乗りながらだと、風の音やら何やらで高音や低音が消えてしまうんで、正直申しあげてHi-fiを狙うガチ音楽マニアにはあまり向いてない(家の中だと音いいんですけどね)。……というか、自転車乗車中にそんなハイクオリティ音楽に没頭してはいけません(´-ω-)ウムウム。
 でも、ラジオや英会話教室などはバチーリです。

■通勤時間にワンモーニング

 朝の時間帯だと、東京FMの朝ワイド「ワンモーニング」かな。
 ユージさんと吉田明世さん(元弊社アナ)のビミョーに噛み合わない仲良しトークがいいね(笑)。
 通勤でなくとも、私は地方にツーリングに行くときも地元のラジオを聴いてたりします。その地その地の空気がじかに聞こえてくるようでいいんだよね。
 ラジオはテレビと違って、全国ネットじゃなくローカル番組が多いから。

■自転車にしか向いてない

 前々から思ってるんだけど、この手のイヤホンって、周囲への音漏れがけっこう盛大にあるんで(笑)、満員電車にはまーったく向いてないんだよね。
 というより、自転車以外に向いてる用途ってあるかなぁ。
 会社や職場では音漏れ迷惑だし、家にはオーディオがあるだろうし、オートバイではフルフェイスのヘルメットと干渉してちょいと無理だ。クルマの中はカーステがあるし…。ね、考えてみると自転車にしか向いてない。あと、強いて言うとキッチンかなぁ。…でもどうだろう。自宅ではMiniオーディオでも何でもいかようにでもできるし、やっぱり自転車こそがピッタリだよ。

■装着してても喋れる、それ以外に…

 じつは、昨年末の学習院ヒキタ講座の受講生たちと走った「下町銀座ポタリング」でも、装着してました。普通に会話できるし、街の音も耳に入ってくる。
 なんつーか、商店街の有線放送ってあるじゃないですか。常に聞こえてて、音が空からふってくる、という。
 あれがパーソナルに聞こえてるって感じなんだよね。…といって分かってもらえるかどうか。
 あと、このモデルに関していうと、案外「これはいい」と思ったのが、Bluetooth電波の感度でして、スマホとイヤホンがかなり離れても電波が通じる。コンビニに寄ったり、トイレに行ったりするときにストレスがない。この特質は意外に便利でした。
 今回のこれ、じつはMakuakeからの貸与なんですが、まあこんな感じ。ウソなし。ステマなし(笑)←いやマジで。
 あと、警察に聞いたら「耳をふさがないものであれば大丈夫」ではあるものの「音量には注意してください」だそうです。まあね、そういう意味でも、カーステと同じだ。


【ヒキタ解釈のオススメ本(たまに非オススメあり)】

『とりあたまGO モンスター襲来!編』 西原理恵子・佐藤優著 新潮社

 2015年と2016年のニュース項目に、西原理恵子がマンガで、佐藤優がエッセイで、評論を加えた『週刊新潮』巻末コラムをまとめたもの。
 こういうのって連載当時はタイムリーな話題だったから「うんうん面白い」と思うんだが、あとになってまとめて読むと「なんだっけ?」「そんなんあったっけ?」みたいなのがホントに多くなる。
 たとえば「ゆう活」だの「春画ブーム」だの「枕営業判決」だの。なんだよそれと思った。憶えてますか?
 一方「この頃からだっけ?」ってのはもっと多くて、「民泊」「ドローン」「マイナス金利」「人工知能」「英国EU離脱」「シン・ゴジラ」だのはみな本書収録つまり2015年か2016年にスタートした話題だ。
 そうかー、なんだかこの時期から、日本に限らず世界の今につながる混迷とかが始まってるんだなぁと思う。
 その中のひとつに「熊本地震」という項目があった。
「自衛隊は出ていけ」というプラカードを持ったじいさんがいる一方で、「朝鮮人が井戸に毒を入れた」とツイッター(当時)に書き込むのがいたそうな。
 西原理恵子いわく「バカにつける薬はないんですよ」。まったく天変地異が起きると、左右問わずのKittyGuyがわいてくる。というか、学ばないな、一部日本人。
 あと、同じ項目で佐藤優が「支援物資輸送経路(特に鉄道)保持の大切さをあらためて思い知った」というようなことを書いている。まったくその通り。ところが今回、手ぶらでわざわざ被災地見学に行って、クルマの中で「渋滞がひどい」と文句を言う某党議員と、得意げにそれを報じる某新聞があったそうな。
 本気で思うんだが、おまいらがそこまでバカだから、あの体たらくの自民党に、それでも政権を任せなくてならないんだよ。


【ヒキタ関連Kindle本】
「津波から自転車で逃げられるか」疋田智著・NPO自転車活用推進研究会編集
https://www.amazon.co.jp/dp/B07JCXPGGL
「平成バブル物語 ~60年代生まれのための東京バブストーリー~」(田崎仁志著)
https://www.amazon.co.jp/dp/B07GWRJPZH/

【好評既刊本】
「新・自転車“道交法”BOOK」自転車活用推進法が分かる! 木世(えい)出版社
https://www.amazon.co.jp/dp/4777946207
「電動アシスト自転車を使いつくす本」東京書籍
https://www.amazon.co.jp/dp/4487809878
「自転車“道交法”BOOK」小林成基(NPO自活研)と共著 こやまけいこ:イラスト 木世(えい)出版社
「だって、自転車しかないじゃない」朝日文庫
「おやこで自転車 はじめてブック」疋田智監修 ぼちぼち自転車くらぶ著 子どもの未来社
「明るい自転車質問室」(ドロンジョーヌ恩田と共著)東京書籍
「自転車 困った時の即効お助けマニュアル」成美堂出版
「自転車ツーキニストの作法」SoftBank新書
「ものぐさ自転車の悦楽」マガジンハウス
「自転車会議!」(片山右京・勝間和代・今中大介・谷垣禎一と共著)PHP研究所
「自転車の安全鉄則」朝日新書
「今すぐ使えるクロスバイク図解マニュアル」大泉書店
「ロードバイクで歴史旅」木世(えい)出版社
「自転車をめぐる冒険」「同・誘惑」(ドロンジョーヌ恩田と共著)東京書籍
「それでも自転車に乗り続ける7つの理由」朝日新聞出版
「自転車生活の愉しみ」朝日新聞出版
「天下を獲り損ねた男たち(続・日本史の旅は自転車に限る!)」木世(えい)出版社
「自転車とろろん銭湯記」ハヤカワ文庫
 いずれも好評発売中。ネット内でのご注文はこちらにどうぞ。
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耳をふさがないオラダンスの1041号” に対して2件のコメントがあります。

  1. ウーゴ より:

    はじめまして、地方都市で自転車ツーキニストを12年近くしています。

    著書を読んで賛同する事ばかりで思わずコメントを書きたくなりました。

    なんの回し者でもないですが、最近ファーウェイのEyewear2を使っています。
    メガネを掛けてる人にとっては、最高のアイテムだと思います。

    突然の宣伝のようなコメント失礼しました。
    これからも応援しています。

    1. hikita より:

      ありがとうございます。
      あ、それ私のラジオの相方石井正則さんのオススメです。
      なんか天から音楽が降ってくる感覚でいい感じですよね。

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