ドイルもヘミングウェイもの1040号

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        ドイルもヘミングウェイもの1040号

■自転車関連の名言

「バイクのニュース」に、自転車にまつわる言葉が紹介されてました。

 コナン・ドイル(1859-1930)

「気分が沈んでいるとき、一日が暗く見えるとき、仕事が単調になったとき、希望が持てそうにないとき、ただ自転車に乗り、何も考えずに道を走ればいい。」

“When the spirits are low, when the day appears dark, when work becomes monotonous, when hope hardly seems worth having, just mount a bicycle and go out for a spin down the road, without thought on anything but the ride you are taking.”

 いいねぇ、ドイル。
 そうか、彼は、仕事が単調になったとき、希望が持てそうにないときは、ベーカー街を自転車で走ってたのか。
 自転車ってのは英国ではペニーファージング型(前輪がやたらデカい例のやつ。別名:オーディナリ型)があまりに流行りすぎて「自転車=危険」という時代が長かったというけど、分かる人は分かってた。自転車は未来の希望を引っ張ってくると。
 ふむ、ワトソン君、私もひとつ自転車に乗ってくるよ。この事件、ほんの少しだけ難解でアタマの中が混乱してきたものでね。なんて。

■文豪に共感

 アーネスト・ヘミングウェイ(1899-1961)

「君がその土地をよく知るためには自転車に乗るのが一番いい方法だ。坂道は汗を流して上り、そして下る。
 クルマで走っても一番高い丘が印象に残るだけで、自転車で走った時のように正確な記憶を手に入れることはできない。」

“It is by riding a bicycle that you learn the contours of a country best, since you have to sweat up the hills and coast down them. Thus you remember them as they actually are, while in a motor car only a high hill impresses you, and you have no such accurate remembrance of country you have driven through as you gain by riding a bicycle.”

 まさしくその通り。
 私はヘミングウェイのこの言葉に心の底から共感するよ。
 以前から言ってたように、自転車でその地を走るのは、あたかも「ここに引っ越してきた」かのような感覚がある。
 何泊分かの拠点を決めて、そこから自転車で行って帰って、また行って帰ると、すぐに「ただいま」の言葉が口をついて出てくるようになる。これはクルマや電車では、あるいは徒歩でも有り得ないことだ。

■もうひとり、SFの巨匠

 H・G・ウェルズ(1866-1946)

「自転車に乗る大人を見ると、人類の未来も捨てたものではないと思う。」

“When I see an adult on a bicycle, I do not despair for the future of the human race.”

 そうっすよ。
 今回の日航機の脱出劇を見ても、人類の未来は捨てたもんじゃないな(←これは自転車とは関係ない)。
 でも、これに関しては世界中が大絶賛だかんね。

【全員脱出「奇跡の18分」世界が称賛 「驚くべき」「CAは素晴らしい仕事」日航の事故対応(産経新聞)】
https://www.sankei.com/article/20240103-A23V4DTSRJOXVNHV627LKF3MLM/

【バイクのニュース】

https://news.yahoo.co.jp/articles/bae99eec1afe961819135e476b5237466c591147

【ヒキタ解釈のオススメ本(たまに非オススメあり)】

『働かずに毎年1000万円稼げる私のFX超活用術』 野村雅道著 講談社+α新書

 2005年に第一刷だから、ちょっと古い本。というより、素人による外国為替取引が、まだまだ黎明期に書かれた本。
 でも、これ、タイトルがあまりに「売らんかな」でねぇ。
「毎年1000万円稼げる」なーんてあるんだけど、内容はタイトルと全然違うよ。
 内容に関しては、かなり堅実でまっとう。高金利なメジャー通貨を買ってスワップ金利でこつこつ儲けようという話なのであります。
 要するに今現在、私がやってるドル円の手法と同じだ。
 レバレッジは最大でも2〜3倍程度に抑えるというのも同じだし、基本ショート(売り)をしないというのも同じ。
 私の場合、ここに「獲得標高メソッド」というオリジナルの手法(笑)が追加されるのだけど、いやまあ「堅実な手法だけど、銀行に預けてるよりはるかにマシだぜ」というポリシーは一致してる。
 FXは怖い、と、食わず嫌いせずに「レバレッジ1倍なら外貨預金」と見定めて、いろいろはじめてみるのもいいかもしれません。
 …といいながら、今現在の現状(2024/1/4現在)は、まだまだ「見(けん)!」だからね。
 中国が不動産暴落の無間地獄に陥った今、それとは別要因もあって、日々おかしくなりつつある世界経済と米経済がコワすぎるゆえ。
 個人的には、昨年(2023年)は何だかんだで300万円ほど儲かったけど、今年はどうかな。
 少なくとも前半は様子見を決め込んでるつもり。


【ヒキタ関連Kindle本】
「津波から自転車で逃げられるか」疋田智著・NPO自転車活用推進研究会編集
https://www.amazon.co.jp/dp/B07JCXPGGL
「平成バブル物語 ~60年代生まれのための東京バブストーリー~」(田崎仁志著)
https://www.amazon.co.jp/dp/B07GWRJPZH/

【好評既刊本】
「新・自転車“道交法”BOOK」自転車活用推進法が分かる! 木世(えい)出版社
https://www.amazon.co.jp/dp/4777946207
「電動アシスト自転車を使いつくす本」東京書籍
https://www.amazon.co.jp/dp/4487809878
「自転車“道交法”BOOK」小林成基(NPO自活研)と共著 こやまけいこ:イラスト 木世(えい)出版社
「だって、自転車しかないじゃない」朝日文庫
「おやこで自転車 はじめてブック」疋田智監修 ぼちぼち自転車くらぶ著 子どもの未来社
「明るい自転車質問室」(ドロンジョーヌ恩田と共著)東京書籍
「自転車 困った時の即効お助けマニュアル」成美堂出版
「自転車ツーキニストの作法」SoftBank新書
「ものぐさ自転車の悦楽」マガジンハウス
「自転車会議!」(片山右京・勝間和代・今中大介・谷垣禎一と共著)PHP研究所
「自転車の安全鉄則」朝日新書
「今すぐ使えるクロスバイク図解マニュアル」大泉書店
「ロードバイクで歴史旅」木世(えい)出版社
「自転車をめぐる冒険」「同・誘惑」(ドロンジョーヌ恩田と共著)東京書籍
「それでも自転車に乗り続ける7つの理由」朝日新聞出版
「自転車生活の愉しみ」朝日新聞出版
「天下を獲り損ねた男たち(続・日本史の旅は自転車に限る!)」木世(えい)出版社
「自転車とろろん銭湯記」ハヤカワ文庫
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