金太はバスで大冒険!の894号

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          金太はバスで大冒険!の894号

■新型コロナウイルスで

 もうどうすればいいのか、連日の新型コロナウイルスですが、基本は「正しく恐れる」ことにつきると思うのです。
 つまり、感染力は強いが致死率はそれほどじゃない、でも、持病のあるお年寄りは注意。我々にできることは手洗いの徹底と咳エチケット、基本はインフルとあまり変わらん、みたいなことを正しく知る。当たり前のことだけど、そこだろうな、と。
 でも、いずれ満員電車で濃厚接触、そこから感染か……みたいなことにもなってくるんだろうなぁ。そうならないことを願うけど、いずれ(おそらく)なるね。20代会社員の例もあるんだし。
 自転車通勤も選択肢のひとつだと思いますぜ。いや、我田引水ということではなく、本気で。
 今年が暖冬でよかった。今年なら素人(?)にも自転車通勤ぜんぜんつらくない。

■遠足のバス車内にて

 うーむ、そういうシリアスな話から、いきなりギャグ路線に転換するんですけどね、私の長男(小5)が小学校の遠足に出かけた。みんなで貸切バスに乗って。
 貸切バスつったって、そこは今ドキでね。ネットがつながってるんだそうな。で、車内BGMを「O.K.Google!」みたいなのでリクエストできるんだって。
 で、若い女の先生が「みんなー、次の停車地までお歌を流しましょう。歌は何がいいと思う?」と聞いたんだという。
 私の長男(お調子者)が、即座に答えた。
「金太の大冒険」!!
 ……。
 この曲、もちろん他の児童は知らない。さらに言うなら、先生だって知らない。若いから。
 つボイノリオ:歌・作詞・作曲「金太の大冒険」のリリースは、1976年だ。たぶん先生の生まれる前。
 んで、Google君も知らない、……ということだったらよかったんだけど、Google君はもちろん知ってる。
 つまり、バスの車内で、あの名曲を知ってるのは、私の長男とGoogle君だけだったわけだ。
 なぜ長男が知ってるかって?
 そりゃあれですよ。もちろんパパであるこのワタシクのエリート教育のたまものであります。
 先生はこう言った(長男の証言)。
「へー、金太って金太郎? どんな歌かなー、今流行ってるの?」
 そして、車内に「金太の大冒険」が大音量で流れることになった…。

■バス車内の惨事

 軽快なイントロの後、バス車内には、つボイノリオのとぼけた声が流れる。
「ある日、金太が歩いていると 美しいお姫様が逃げてきた♪」
 もしや知らない人のために、下記URL↓YouTubeもあります。

【つボイノリオ『金太の大冒険』YouTube】
https://www.youtube.com/watch?v=2xXlS9pQSo8

 1番の「金太まもーって、金太まもーって」で、おかしいなと思い始めた先生、しかし、憶えやすいメロディとオゲレツな歌詞に、小学生たちはゲラゲラ反応し、2番、3番と続くにつれ、いつしかサビの部分「だけ」大合唱になっていったという。
 金太負けるな、金太負けるな、金太ま けーるな♪
 先生の顔が少しずつ無表情になっていき(長男の証言)、4番のサビの直前で、曲はぷつりと切られたという。
「はい、やめましょうねー、ヘンな歌ですねー(コメカミぴくぴく)」
 だが、長男(根が下品)は先生の変化が読めない。
「えー、なんで切るのー? この後、金太、マスカット、ナイフで切るんだよー!」と抗議したという。

■先生はつらいよ

 他の児童も口々に「続きが聞きたーい!」と(もちろん男子を中心に)言う。先生はますます無表情になる。
 先生の立場、もちろん「では続きを」と言えない。オゲレツ、どこまでエスカレートするか分からないし(笑)。
 さらにいうと、もしそのまま流してたら、児童たちは絶対に家でも歌うはずだ。で「小学校の遠足バスで流れたんだよー」とママに言うことになる。
 
 その後、何を言われても先生は無言のまま、バスは目的地を目指したという(長男の証言)。
 先生、まことにすまんです。
 あの子に「金太」を教えたのは、ワタシクでありますた。エリート教育のいきすぎ反省しますた:.。.:゜(@∀@;)゜:.。.:


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『いちばんやさしいWordPressの教本』石川栄和・大串肇・星野邦敏著 インプレス

 そういうわけで、今回もこれ。
 日々、読んでるんですが、三歩進んで二歩下がる。というのか、やっぱし若いときと違ってあまり覚えがよくない。
 でも、このメルマガがちゃんと載ってる(載ってますか?)ということは、なんらかの進歩があったということですな。ふむ。


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