ヘルメット大アンケート結果の919号

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        ヘルメット大アンケート結果の919号

■ヘルメット大アンケートの結果

 いつぞやにお伝えしましたアンケートなんですがね。
「自転車に乗るときもヘルメットをかぶろう!」の活動をする自転車ヘルメット委員会(馬場誠代表)による、日本全国ヘルメット実態調査大アンケート調査。
 こんな結果が出ました(下記リンク先)。
 着用1割。うーむ、少ない? しかしながら、そんなに悲観したものでもない?
 なるほど、愛媛県はさすが。ただ、2位はチョー意外の長崎県。坂道多いのに…、ん? ヘルメット装着率が高い県には、どこか共通項があるぞ?
 ……など、県別のヒキタ分析などは、次号の『BicycleCity』誌などで読んでいただくとして、どうでしょう、色々な感想がでてくるのではないでしょうか。けっこういろんな新聞で取りあげられています。

【元記事・NPO自転車活用推進研究会(プレスリリースのPDFもあります)】
https://www.cyclists.jp/archive/20200803helmet.html

【自転車ヘルメット着用1割 市民団体調査(日経新聞)】
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO62498200R10C20A8CE0000/?fbclid=IwAR0fXWYCLBp7mlaThnDw6WKWcDXcTWxdJNV_3vrJHVtS8M7jBTF0RYOZztA

【自転車ヘルメット着用1割 市民団体が調査(東京新聞)】
http://news.fresheye.com/mart/qEt/r-tkynp-qEt-0z/

■30年前のスピーカーに感動しつつ

 いうわけで、うーん、前回の話のつづき、YAMAHAの「NS-10M」(スピーカーの話ね)なんですけどね、いいなぁ、日本が青春だった時代の音が出るなぁ。にひひひひ(かいけつゾロリ風)。
 録音技術ってのは(映像と違って)70年代には完成してたんだなぁ、にひひひひ(再度)などと猛暑の中、部屋に引きこもって、ひとり感動してるのであります。
 だって、もう外に出られるような気温じゃないよ。
 なんなのこれは、厚労省が「2m以上の距離を保てるなら、熱中症対策のためにマスクをはずそう」つってるくらいなんだから、これはもう屋内に退避するほかないな。
 自転車なんてもってのほかです(笑)。
 うそ。昨日も乗ってた(笑)。ただし、もちろん水分、塩分の補給を忘れずに。

■それにしても不思議

 それにしても、こうして「にひひ」と満足しながら、スピーカー前で悦に浸りながら、ふと不思議に思ったのが、あらゆるミュージシャンたち、いや、バンドの楽器構成だ。
 考えてみれば、ずーっと同じなんだなぁ。
 ボーカルがいて(これは当然)、ベースがいて、ドラムスがいて、エレキギター(一人か二人)がいて、キーボードがいたりいなかったり。
 これが基本でしょ? ここに楽曲の方向性に応じてアコギだのサックスだのがいたりする。
 これがずーっと変わんないわけさ。大まかなところ、ビートルズとかS&Gだとか、録音がステレオになったあたりから楽器構成がずーっと同じ。
 スゴいなぁ、と思うのだ。言ってみれば、この楽器構成って「世界が認めた気持ちよさ」なわけなんだな。

■80年代初期のショックにもめげず

 一時期、シンセサイザーが圧倒的な進歩を示した頃があって(YMOの頃ですよ)あの時期、私は中学生だったけど「あー、これでもうキーボードでどんな音だって出るんだな」と思った。「これでギターも終わりか」「音色はどんなものでも作れるんだもんな」とギタリスト中学生だった私は絶望した。
 YMOの「SOLID STATE SURVIVOR」が79年。
 色んなミュージシャンがシンセサイザーに瞠目したのが、まだ80年に入ったばかりの頃だ。
 これでギターやサックスやダブルベースや、あらゆる楽器が終わりかと絶望したのは、決して私だけの話じゃなくて、あの頃、同じことを考えていたミュージシャンはたくさんいたんだ。
 『月刊GB』と名前を変えたばかりの『季刊ギターブック』で、とあるミュージシャン(中川イサトだったか石川鷹彦だったか)がこんな話をしていた。
「シンセサイザーとか流行ってるじゃないですか、でもね、コンピュータでああいう音を出して、何がいいんだか、機械で正確だったらそれでいいのかよって、そんなもんじゃねえだろ。フレットの指が滑る音を出してみろっての、ピッキングミスの音を出してみろってんだよ…」
 その話は多少以上の哀愁がこもって聞こえたんだが、でも、その哀愁は杞憂だった。
 誰もがご承知の通り、シンセサイザーはあくまでシンセにとどまり、エレキギターもアコギもベースも相変わらず健在だ。唯一変わったのがドラムスで、この楽器だけに関しては、コンピュータでの打ち込みが(アマでは)一般的になった。だけど、あれはドラムスのセットがデカすぎて部屋に置けない、移動できない、ということがモノを言った結果だと思うわけ。他の楽器とかなり事情が違う。
 どうなんだろう、私ヒキタと同世代がこの世を去る、だいたい30年か、40年か後まで、この楽器構成は続くんだろうか。
 続く気はするね。
 考えてみれば、バイオリンやチェロなんかは何百年も続いて、いまだに絶好調なんだからね。楽器と人間の耳の親和性ってのは、ものすごく保守的なものなんだ。きっと。


【ヒキタ解釈のオススメ本(たまに非オススメあり)】

『GB』CBSソニー出版

『GB』ってね、本文にちょっと書いたけど、ギガバイトじゃないよ。ギターブックの略。
 最初エイプリル出版というところが出していて、後にCBSソニー出版となった。
 当初の雑誌名はそのまま『ギターブック』つった。
 TAB譜を載せるギターテクニックの季刊誌(貴重だった)でね、林哲司の作曲講座、なんて連載もあり、じつに中身の濃い、充実ギター青少年雑誌だったんだけど、やがてGBと名称変更し、いつしか「ニューミュージックのスターグラビア」を一番のウリとする「ニューミュージック版の平凡・明星」に成り下がっていった。
 中高生だった私は、何だよ何だよこれは、と、号を重ねるたびにガッカリしていったもんだが、そのGB、今、検索してみると、1000円とか2000円とか、またはそれ以上で取引されてる。
 ふと思いついてNS-10M(スピーカーね)も検索してみると、ヤフオク落札価格けっこうスゴいことになってるわけだ。
 あの頃、青春だった人々が、オジさんオバさんになった。
 そのことのあらわれなんだろうなと思う。


【ヒキタ関連Kindle本】
「平成バブル物語 ~60年代生まれのための東京バブストーリー~」(田崎仁志著)
https://www.amazon.co.jp/dp/B07GWRJPZH/
「津波から自転車で逃げられるか」疋田智著・NPO自転車活用推進研究会編集
https://www.amazon.co.jp/dp/B07JCXPGGL

【ヒキタ最新刊】
「新・自転車“道交法”BOOK」自転車活用推進法が分かる! 木世(えい)出版社
https://www.amazon.co.jp/dp/4777946207
「電動アシスト自転車を使いつくす本」東京書籍
https://www.amazon.co.jp/dp/4487809878

【好評既刊本】
「自転車“道交法”BOOK」小林成基(NPO自活研)と共著 こやまけいこ:イラスト 木世(えい)出版社
「だって、自転車しかないじゃない」朝日文庫
「おやこで自転車 はじめてブック」疋田智監修 ぼちぼち自転車くらぶ著 子どもの未来社
「明るい自転車質問室」(ドロンジョーヌ恩田と共著)東京書籍
「自転車 困った時の即効お助けマニュアル」成美堂出版
「自転車ツーキニストの作法」SoftBank新書
「ものぐさ自転車の悦楽」マガジンハウス
「自転車会議!」(片山右京・勝間和代・今中大介・谷垣禎一と共著)PHP研究所
「自転車の安全鉄則」朝日新書
「今すぐ使えるクロスバイク図解マニュアル」大泉書店
「ロードバイクで歴史旅」木世(えい)出版社
「自転車をめぐる冒険」「同・誘惑」(ドロンジョーヌ恩田と共著)東京書籍
「それでも自転車に乗り続ける7つの理由」朝日新聞出版
「自転車生活の愉しみ」朝日新聞出版
「天下を獲り損ねた男たち(続・日本史の旅は自転車に限る!)」木世(えい)出版社
「自転車とろろん銭湯記」ハヤカワ文庫
 いずれも好評発売中。ネット内でのご注文はこちらにどうぞ。
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