シジミの身を食べるか食べないかの926号

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      シジミの身を食べるか食べないかの926号

■シジミの身でカルチャーの違い

 シジミの味噌汁ってのは、あらゆる味噌汁の中で一二を争う「ウマ味噌汁」だと思うんだが、シジミの身、どうしてますかね。
 貝殻からひとつずつ中身を取り出して食べるのは、多少面倒だ。シジミ小さいからね。
 でも、もちろん私ヒキタは食べます。私の守護霊「モッタイナイオバケ」が食べろというもので。ま、食べりゃウマいしね。
 ところが、小学生のこどもたちが食べない。だからパパは「食べなさい」という。もったいない、我々のために死んでくれたシジミの魂のためにも食べなさい、という。
 それが躾である、えっへん、パパはエラいのである。
 ……と思っていたら、困ったことに、カミさんは「シジミの身は食べないもの、すでにダシが出ているので、食べなくてもOK」というカルチャーの星からやってきたのであった。
 だけど、パパが「えっへん、食べなさい」というので、パパを慮って食べていた。
 ……。
 ふーむ、なるほど。
 家庭内に立った小さなさざ波。疋田家はその小さなさざ波をどう乗り越えたのであろうか。
 パパとママは、いわば育ってきたカルチャーの違いをどう解決したか?

■解決篇はこれだ!

【正解】
「シジミは必ず大粒を買う」という不文律ができた。

 と、これにて疋田家は解決。最近はあるのね、それこそ「小さなアサリ」レベルのシジミが。ウマさそのまま、大きくて食べやすい。私は大好きであります。スーパー「マルシェ」で売ってます。どこだそれって。

 ただ、これがですね、ネット上を調べると、疋田家の話とは別に「食事マナーを考慮してあえて食べない」という人もいるんだそうな。
 いやまあ、そうすか。
 ……でも、そんな食事マナーなんて本当にあるのかね。
 あったとしたら、そんなマナーとやらの方が間違っとるね。おれは守らん。
 シジミくんの魂に申し訳ないじゃないすか。

■あー、なるほど納得の人生訓

 と、シジミとはまーったく関係ないんだが、下記の話。
 これね、いわゆる「オヤジの小言」または「みつを」みたいなテイストなんだけど、なんか奇妙に説得力があり、なんか不思議な魅力がある。
 なんなんだろうなと思いながら読み進み、ラストの1行ですべての疑問が氷解する。
 ま、読んでみてちょ。シジミ並に(ココロの)栄養になるかもしれん。

(1)いやなことはその日のうちに忘れろ。自分でどうにもならんのにクヨクヨするのは阿呆だ。

(2)念仏を百万遍唱えても実行、実現しなければ意味が無い。

(3)寝言を言ったり不満ばかり言っている奴は、人生終わるまで不満を抱き続ける人間になるぞ。

(4)無理は、しなければ、しないほうがいいんだよ。苦労というものは、いい部分もあるが、悪い部分もある。苦労はしてもいいけど、無駄な苦労はしないほうがいいんだ。

(5)時間の守れん人間は何をやってもダメだ。

(6)どんな境遇におかれて辛い思いをしても、天も地も人も恨まない。

(7)約束したら、必ず果たせ。できない約束はするな。ヘビの生殺しはするな。借りた金は忘れるな。貸した金は忘れろ。

(8)人間は、やっぱり出来損ないだ。みんな失敗もする。その出来損ないの人間そのままを愛せるかどうかなんだ。

(9)私が大切にしているのは、何よりも人との接し方だ。戦術や戦略じゃない。会って話をしていて安心感があるとか、自分のためになるとか、そういうことが人と人とを結びつける。

(10)私は小学校高等科の卒業である。しかし、いささか仕事のコツはしっている。われと思わん者は、遠慮なく大臣室へ来てくれ。上司の許可は要らない。何でも言ってくれ。できることはやる。できないことはやらない。
 すべての責任は、この田中角栄がとる。


【ヒキタ解釈のオススメ本(たまに非オススメあり)】

『すごいラジオ大研究』日経トレンディ2020年11月号 日経BP社

 偶然、現在発売中の『日経トレンディ』なんですが、前回、前々回のラジオ話が刺さった方々(おもに同世代オヤジでしょうが)は必読です。ものすごく気合いの入った大特集でありまして、radikoを使ったラジオ新時代から始まって、「好きなラジオ番組ベスト20」「ラジオ史総まくり」「地方局の愛され番組」などの定番企画から、「安部礼司ってだれ?」「ラジオで投資」「同競馬」「聴く読書」「Podcast入門」など、その手があったかの特集まで、こりゃ、現代の『入門BCLブック』だわ。ああ山田耕嗣大先生(;_;)。
 でも、さすがは日経トレンディで、ちゃんと「今!」してて、そこが気持ちいい。で、もう一度ラジオを手にしたくなること請け合い。
 P48,49,50,51ページなんて読んでると、意味なくラジオが買いたくなるもんね(笑)。
 木村拓哉さんが表紙の号です。
 ラスト企画が、キムタクのインタビューで、あー、なるほど。ちょっとキムタクが好きになります。


【ヒキタ関連Kindle本】
「平成バブル物語 ~60年代生まれのための東京バブストーリー~」(田崎仁志著)
https://www.amazon.co.jp/dp/B07GWRJPZH/
「津波から自転車で逃げられるか」疋田智著・NPO自転車活用推進研究会編集
https://www.amazon.co.jp/dp/B07JCXPGGL

【ヒキタ最新刊】
「新・自転車“道交法”BOOK」自転車活用推進法が分かる! 木世(えい)出版社
https://www.amazon.co.jp/dp/4777946207
「電動アシスト自転車を使いつくす本」東京書籍
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【好評既刊本】
「自転車“道交法”BOOK」小林成基(NPO自活研)と共著 こやまけいこ:イラスト 木世(えい)出版社
「だって、自転車しかないじゃない」朝日文庫
「おやこで自転車 はじめてブック」疋田智監修 ぼちぼち自転車くらぶ著 子どもの未来社
「明るい自転車質問室」(ドロンジョーヌ恩田と共著)東京書籍
「自転車 困った時の即効お助けマニュアル」成美堂出版
「自転車ツーキニストの作法」SoftBank新書
「ものぐさ自転車の悦楽」マガジンハウス
「自転車会議!」(片山右京・勝間和代・今中大介・谷垣禎一と共著)PHP研究所
「自転車の安全鉄則」朝日新書
「今すぐ使えるクロスバイク図解マニュアル」大泉書店
「ロードバイクで歴史旅」木世(えい)出版社
「自転車をめぐる冒険」「同・誘惑」(ドロンジョーヌ恩田と共著)東京書籍
「それでも自転車に乗り続ける7つの理由」朝日新聞出版
「自転車生活の愉しみ」朝日新聞出版
「天下を獲り損ねた男たち(続・日本史の旅は自転車に限る!)」木世(えい)出版社
「自転車とろろん銭湯記」ハヤカワ文庫
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