コロナ終息への素朴な疑問の901号

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        コロナ終息への素朴な疑問の901号

■武漢、大丈夫なのかね

 いやはや武漢、封鎖解除だそうで、本気の本気、大丈夫なのかね。まさか「また再封鎖、いちど出た連中はもう帰ってくるな」なんてことになったりして。んなこたないよね。
 ……SF的な妄想なんだがね、もしかして武漢人民、ウイルスにすでに脳を制圧されてて、こんなことになってない?

 いったん武漢を封鎖。ウイルス感染者を武漢市内で培養して、十分になったら封鎖解除、で、外にまき散らす。で、また武漢封鎖、で培養、しばらく経ったら封鎖解除、またまた外にまき散らす。その繰り返し……、なーんてね。
 なぜそんなことをする? それはウイルスが脳にまで達しているから。
 カマキリにとってのハリガネムシ、カタツムリにとってのロイコクロリディウムみたいに、ウイルスが自分の遺伝子をまき散らすために、脳内で指令を出し、人間を操ってるわけだ。

 ……ああ、ダークSF。ウソですからね、当たり前ですが。
 昨今、家にこもってると、そんな妄想が脳内に生まれては消え、消えては生まれ、していくのよ。

■で、素朴な疑問

 で、どうなんだ、どうすりゃ終息するんだ。
 と、今さらながら言うのはね、ここ最近、なんだか皆んなうすうす気づき、うすうす危惧してるような気がするんだけれど、いまテレビや新聞、政府広報、都の広報なんかで盛んに「感染爆発を押さえ込めば、やがて終息に向かう」つってるでしょ。
 これ、ホントかね。
「やがて」ってどの時点で?
 といいますのはですよ、たとえばインフルエンザなんかの感染爆発は、やがて季節が変わって、暑くて湿った夏が来たりすると、そこで終わりになるわけじゃないですか。
 インフル・ウイルスくんたちが「はい、ぼくたちもう時間切れでーす、さよーならー♪」つってくれる。つまり流行のその季節を我慢して乗り切りさえすれば、やがてウイルスの方で感染拡大をおさめてくれる、というね。
 だけど、今回のこれは、現実、熱帯の国々でも蔓延してるわけで、終わりが見えない。
 専門家たちも「夏になっても変わらん」と口々に言ってる。
 ……あれ?

■ウイルスくん、呼ばれて飛び出て…。

 つまり、どういうこと?
 たとえば今のまま1ヵ月や2ヵ月過ぎて、人との接触8割を避けることによって、「新たな感染者が減り始めた」ということになったとする。
 で、やれやれ、緊急事態解除か、と、我々は通常の生活に戻るわけだ。
 ところが、そのとき待ってましたとばかり、ウイルスくんたちが「はーい、ぼくたち再登場でーす、みなさん接触してくれてるんでまた感染しまーす♪」と、また蔓延する可能性がある、ということなんじゃないのか。
 だって、季節性じゃない可能性が高いんだから。で、治す薬がないんだから。

 じゃあ、集団免疫を手に入れるか? そのためには全員が一度かかって、その上で回復せねばナラン。
 致死率が5%とすると(イタリアなんて9%だ!)1億2000万人の日本人のうち、600万人が亡くなる計算になる。しかも今回のウイルス、1度かかれば2度目がないという保証がないのだ。そんな現実に我々は耐えられるわけがない。

【イタリアの惨状・日経ビジネス】
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00122/032300008/

 結局、治療薬とワクチンができるまで、引きこもりを続けなくてはならんのか。
 それにはあと何ヶ月かかるんだ? いや何年? まさかね。……で、我々の社会はそれでもつのかね。

■本気でワカランのです

 いえ、私が描くディストピア、本当に正しいのかどうか、本気でワカランのです。
 どこでどうなって終息となるのか。
 厄介なことになったもんだ。こんな春を迎えることになるとは(みんなそうだと思うけど)予想だにしなかったよ。


【ヒキタ解釈のオススメ本(たまに非オススメあり)】

『外貨預金よりトク! ローリスクで儲かるFX投資術』田平雅哉著 日本実業出版社

 ローリスクでハイリターン? んなバカな。そんなうまい話はこの世にはない。
 ……と、そう思いますでしょ? 私もそう思う。だからして、儲け話には一切乗らないし、賭け事なんかもほぼ一切やらない。
 だけど、ものは考えようってことも、まんざら皆無じゃないのでは、とも思うのだ。
 たとえば、外国為替証拠金取引、通称FXのことだ。
 話のきっかけは「銀行の金利が安すぎる」という話。まあそりゃその通り。普通預金が年利0.001%。スーパー定期の10年ものでもせいぜい年利0.02%程度(笑)。ま、邦銀ならどこでもそうだが、こうして書いてて普通に「(笑)」が出てくるほどの雀の涙っぷり。
 これに較べりゃ、多くの国で(日本よりは)金利は高いわけで、では、外貨で預金でもしましょうか。ところが、外貨預金は、銀行の手数料がバカ高いわけだ。結局「銀行を儲けさせて為替リスクだけは自分」ということになってしまいかねん。
 で、FXなのであります。
 アブナイ投資のイメージがアリアリ大アリのFXだけど、レバレッジを1にしてしまえば、アブナイ投資になりようがない。いわば「手数料のチョー安い外貨預金」と同じだ。ま、為替リスクはあるけど、そりゃ外貨預金であっても話は同じ。
 本書は、そのレバレッジを(1倍ではさすがにつまんないんで)3倍程度に調整してリスクとベネフィットのバランスをとりましょう、そうであれば、年利で10%とかまあまあいけまっせ、という話。FXの本なのにすっごく堅実な本なのだ。
 ま、悪くない。
 ただ、今のご時世、普通に気づくと、円以外のドルも、ユーロも、マトモな通貨は普通にチョー低金利なのでした。
 金利が高いのは、ふと気づくと南アフリカランドとか、トルコリラとか、ブラジルレアルとか、わははは、アブナイ通貨ばかりだよ。
 本書の発刊が2011年。9年前のメソッドは今となってはあまり参考にならないや。
 現在のウイルス禍の中、こんなときこそ「まあまあ安全にまあまあ増やす」みたいなことをやりたいもんだが、なかなかうまくいかないね。


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「平成バブル物語 -60年代生まれのための東京バブストーリー」(田崎仁志著)
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「津波から自転車で逃げられるか」疋田智著・NPO自転車活用推進研究会編集
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