いやもう1週間が短い の941号

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         いやもう1週間が短い の941号

■あれまー、間があいた

 何だか最近、1週間が短くてね。このメルマガにしても書かなきゃ書かなきゃと思ってるうちに、1週間が過ぎ、2週間が過ぎ、3週間が(@∀@;)過ぎていく…。お久しぶりです。すいません、ヒキタ生きてます。それにしても、何でしょうね、この時間感覚。
 ふと気づくと、春だ。
 3月だもんね。
 昨年はじめから数えて、もう何ヶ月? いや、1年何ヶ月?
 この1年…。振り返ってみて、いま、いつ? 春も、夏も、秋も、冬も、ほんとに来たんだろうか。

■ずーっとマンションの中にいて

 個人的なこってすがね。
 7年前に今のマンションに引っ越しまして、会社(赤坂)まで自転車で15分かからない。自転車通勤なんてママチャリで当たり前なくらいに、ヒジョーに近いところに住んでるわけですよ。
 そうすっと、テレワークでも、出社でも、何でも、港区の一角をうろうろしてるに過ぎず、ほとんど移動しない。マツコさんみたい。
 自転車イベント、なし。
 自転車に乗りに行く機会、なし。
 飲みにいく機会も、なし。
 で、テレワークが多いから、自宅にいて、会社の仕事をやってるのか、何をやってるのか、ワケワカラン状態が日々続いてましてね。で、なんとなーく自宅パパ部屋のデスクに向かって、会社の仕事をダラダラやってて、何か1日のメリハリがない。
 毎日、小学生の子供たち3人がきゃーきゃー騒ぐのを聞きながら、なんだか不幸せなんだか幸せなんだか、悪いんだか良いんだか分からない日々を過ごしてる。
 そうそう、うちの子供は上から小学6年生男子、4年生男子、1年生女子でしてね。
 この令和2年度は、みんながみんな「同じ学校」に行くという最初で最後のスペシャルな年だったわけですよ。そういう1年が、さらなるスペシャルな1年となって…、というか、スペシャルすぎて1学期なんて学校がほぼなかった。もう3月。そんなスペシャルな年度が過ぎようとしてる。

■どうなるのかな、今後の社会と経済

 で、家でつらつら考えながら、あー、このままですむわけはないよな、とも思ってる。
 会社に行かず、パソコンの中だけで、数字と文章をいじっては、なんとなく「仕事」してる気になってるけど、この1年、いったい何を生み出してきたのかと思ってしまうわけだ。
 どうなるんだろ、これから。
 ワクチンもようやく出回り始めて、そろそろ我々はポストコロナを考えなくてはならないときにきているんだろうけど、さて、で、元に戻るのかどうか。
 この1年がすごろくの「1回休み」だった、というそれだけですむのかどうか。
 すまんような気がするのですよ。
 だって、その1回休みの1年間(いきなり経済の話になるけど)円もドルもユーロもおカネを刷りまくってたわけでしょ。もちろんみんな借金。だけど、世界中みんな同じだから、ま、いっか、と、横を見ながらジャブジャブのマネー漬けだ。結果、為替レートはほとんど変わってない。一見平穏。でも実態は「みんなして安い」という…。
 こうした状況の先にあるのは、なにか。
 もちろんインフレですね。いわば「カネの希釈化」が進んでるわけですから。それもハイパー付きのインフレだ。
「なに、ちょっとくらいインフレの方が今のデフレ日本では、かえっていいのさ」という声も聞こえるし「米国株だって上がりまくりだ。恐いのはむしろ、ここでヘンに引き締めてカネ詰まりが起きることだ」という声も聞こえる。
 うん、たぶんそうなんだろう。
 でも、ワイマール時のドイツだって、なんだって、ハイパーインフレは「まさかそんなことが」と思うときにこそ、やってきた。んで、ブレーキがきかないからインフレはインフレなのだという。
 理論上は、カネがあまればインフレになるに決まってる。そしてそういう「理論」は、ことが大規模かつ遍く起きる中でこそ、実現化しやすい。ノイズが入りにくいからだ。
 それが、今。
 そんな気がしてるわけ。
 もちろんこれが杞憂に終わればいいんだけどね。


【ヒキタ解釈のオススメ本(たまに非オススメあり)】

『買わせる心理学』齊藤勇監修 宝島社

 ビタミンCが1g、というより、1000mg、という方が多そうに見えますね。ではそう書きましょう。
「セットでオトク」は財布の紐を緩めます。
「会員限定商品」で、客の心をくすぐりましょう。
 ……など、ひとつひとつは、ま、そりゃそうだろな、というノウハウに過ぎないが、それが100以上も連なると、だんだん「なるほどねぇ」と思えてくる。
 本書は「人に買わせるためのテクニック」を知る本と言うよりも、「なるほど売る側はこんなことを考えてたのか」ということを知るための本かなと思ったな。
 ブックオフなんかで安く売ってたらどうぞ(笑)。


【ヒキタ関連Kindle本】
「平成バブル物語 ~60年代生まれのための東京バブストーリー~」(田崎仁志著)
https://www.amazon.co.jp/dp/B07GWRJPZH/
「津波から自転車で逃げられるか」疋田智著・NPO自転車活用推進研究会編集
https://www.amazon.co.jp/dp/B07JCXPGGL

【ヒキタ最新刊】
「新・自転車“道交法”BOOK」自転車活用推進法が分かる! 木世(えい)出版社
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「電動アシスト自転車を使いつくす本」東京書籍
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【好評既刊本】
「自転車“道交法”BOOK」小林成基(NPO自活研)と共著 こやまけいこ:イラスト 木世(えい)出版社
「だって、自転車しかないじゃない」朝日文庫
「おやこで自転車 はじめてブック」疋田智監修 ぼちぼち自転車くらぶ著 子どもの未来社
「明るい自転車質問室」(ドロンジョーヌ恩田と共著)東京書籍
「自転車 困った時の即効お助けマニュアル」成美堂出版
「自転車ツーキニストの作法」SoftBank新書
「ものぐさ自転車の悦楽」マガジンハウス
「自転車会議!」(片山右京・勝間和代・今中大介・谷垣禎一と共著)PHP研究所
「自転車の安全鉄則」朝日新書
「今すぐ使えるクロスバイク図解マニュアル」大泉書店
「ロードバイクで歴史旅」木世(えい)出版社
「自転車をめぐる冒険」「同・誘惑」(ドロンジョーヌ恩田と共著)東京書籍
「それでも自転車に乗り続ける7つの理由」朝日新聞出版
「自転車生活の愉しみ」朝日新聞出版
「天下を獲り損ねた男たち(続・日本史の旅は自転車に限る!)」木世(えい)出版社
「自転車とろろん銭湯記」ハヤカワ文庫
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